先週は大雨の影響で圃場に大きな水溜まりができていましたが、今週はすっかり水が引いていました。
ただ、激しい雨に叩かれたことでせっかく秋野菜の栽培準備のため耕していた土が固まってしまったため、もう一度耕し直さなければならない状態になっていました。
さらに、先週予定していたのにできなかった管理作業もあり、今週の作業は大忙しの一日となりました。
長ネギは、まず枯草を取ってから…
栄養たっぷりの堆肥を薄くまいて、土としっかり混ぜ合わせてから土寄せを行いました。
長ネギのあの柔らかくて美味しい白い部分は、日光に当たらないように土をかぶせているからこそできるものです。
今年の長ネギの白い部分は、一体何センチまで伸ばせるでしょうか?
今からとても楽しみです。
人参も大きくなってたので間引き作業と追肥を行いました。
密集しているところを抜いてお互いのスペースを広げてあげました。
ここで間引いた人参ももちろん美味しく食べられます。
小さくても味は一人前で、何より葉っぱも柔らかくてとっても美味しいです。
市場には並ばないミニ人参は、自分たちの手で育てているからこそ味わえる、贅沢な特権です。
生き物相手の農業には、楽しいことだけでなく難しい一面もあります。
収穫を楽しみにしていたスイカですが、メロンと同じく、病気のため今回は栽培を断念することになってしまいました。
本当に悔しい結果となりましたが、これも大切な経験として次回の栽培に活かしたいと思います。
作業を終え、きれいに片付け終わったハウスのなかががらんとしていて、どこか寂しげに見えたのがとても印象的でした。
そんなちょっぴり悔しい気持ちを一気に吹き飛ばしてくれたのが、トマトの収穫です。
例年よりも豊作で、枝が重そうにたわむほど、たくさんのトマトが実っていました。
手をかけて育てた野菜がこうして応えてくれる瞬間は、何にも代えがたい農業のご褒美です。
他にも、大きな大きな夕顔など
たくさんの野菜が収穫でき、畑の恵みをたっぷり感じることができました。
嬉しい収穫も悔しい失敗も含めて、農業は一筋縄ではいかないからこそ、やりがいに満ちていると改めて実感した講座となりました。
次回の講座は1週お休みを挟んで、8月20日に行います。
今回は土が固まるハプニングもありましたが、協力して畝作りやマルチング作業も行い、秋野菜を迎える準備を整えることができたので、次回はいよいよ植え付け作業を行います。
次回もみんなで力を合わせて、楽しく農業を学びます!


